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中高生会練成会の報告

中高生会は3月26〜29日の間、広島に練成会に行ってきました。原爆の街・広島で戦争と平和について考えることをテーマとし、ビデオを見たり被爆者の方のお話を聞いたり資料館を見学したりしました。また、その体験をもとにして中高生同士で意見の交換も行いました。以下は中高生とリーダーの感想です。

  • 原爆資料館が怖かったです。本当にこんなことが現実にあったの?と思いました。今回の練成会で改めて原爆の恐ろしさを知りました。そして二度と同じあやまちを繰り返さないことがどんなに大切かを知りました。これからも忘れずにいたいです。
  • 戦争と平和について色々と学べてすごくためになりました。戦争がすごいものだとわかったし、行ってよかったです。平和のためにいま自分が何をするかがわかりました。
  • 資料館を見てすごいと思った。戦争はしてはいけないと思った。
  • このときこの場所でめぐり合えたこの友情はくずすことの出来ぬものだと思えた。
  • 練成会に行ってみて広島についてよく知ることが出来ました。
  • 行く前はドキドキしてちょっと行きたくないなと思っていたけど、行った後は戦争や平和についてたくさん考えたし、原爆について自分が全然知らなかったことがわかりました。本当に行ってよかったと思いました。神戸で知る原爆の話より広島で知る原爆の話のほうがリアルで怖かったです。班の人と色々話したり祇園教会の人と交流したり出来てすごく楽しくてよかったです。
  • めっちゃ楽しかったです。被爆者の方のお話し聞けてすごく良かったです。本当の原爆や戦争の恐ろしさを学べたと思うし、平和の大切さをすごく感じました。
  • 今回の練成会では命の大切さ平和の尊さを知ることが出来、とてもいい経験になった。高校生ということで、プログラムを考えること、仕切ること、年下の子の世話をすることなど去年よりも仕事があったが、そのおかげで陰で頑張っていたリーダーやヘルパーのことも何となくわかった。この練成会は自分にとってとても充実したものだった。
  • 3泊4日という短い間に、戦争について多くの事を学べたと思います。それは今まで知っていたことを改めて思い起こさせ、知らなかった現実を知る機会となりました。

中高生の姿を見ていても、戦争について真剣に学ぶ姿勢はとてもいい経験になったのではないかと思います。また、様々なプログラムやゲームを通して、皆とても仲良くなることが出来ました。4日間最後まで元気に活動し、帰り際の皆の笑顔からはこの練成会が実り豊かなものになったことがうかがえたと思います。今回学ぶことの出来た戦争と平和、そして人と触れ合うことの大切さを、私たちがこれからの生活に生かせていけるようにと願っています。

(中高生会リーダー 正井)

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