六甲教会には１００人近い典礼奉仕者がおられます。それぞれが先唱、朗読、祭壇奉仕、オルガン、独唱、聖体奉仕を行っています。その役割は独立しているのではなく、みんなで協力して、ごミサに奉仕します。
ごミサは司祭一人が司式し神に捧げるのではなく、会衆が一体となって共同体として神に捧げます。それぞれ奉仕の役割は異なります。先唱者、祭壇奉仕者はごミサがスムーズに進むように、朗読者は神のみ言葉が会衆一人一人の心に留まるように、オルガンは会衆が一体となるように、独唱は祈りに招くように、聖体奉仕者はキリストの体に奉仕するものです。なによりも、会衆を祈りに招くものでなければなりません。
　私たち一人一人が典礼についての知識を深め、もっと自主的にごミサに奉仕し、豊かな典礼を神に捧げる事ができるように、この集いを計画いたしました。昨年秋に行いましたときは、桜井神父様の「ミサとは」に活発な分かち合いが行われ、充実したひと時でしたが、参加者は３０人足らずと少々さみしい集いになりました。
典礼奉仕者、教会学校リーダーの方、典礼奉仕に加わろうとお考えの方、ごミサについて一緒に考え分かち合おうと思われる方はふるってご参加ください。

日時　２００４年６月１３日（日）及び２７日（日）　１３：３０〜１５：００
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　なお、両日とも内容は同じです。
場所　第一、第二会議室