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7月号のテーマ:自分の使命を分かち合うイエス

今月はイエスが語った言葉やメッセージを味わいながら、彼の使命をはっきりつかめるように努めます。

イエスは聖書を朗読しようとして、お立ちになった時、預言者イザヤの書が渡され、巻物を開いた時、次のように書いてあるところが目に留まりました。「主の霊がわたしの上におられる。貧しい人に福音を告げ知らせるために、主がわたしに油を注がれたからである。主がわたしを遣わされたのは、捕らわれている人に解放を、目の見えない人に視力の回復を告げ、圧迫されている人を自由にし、主の恵みの年を告げるためである。」と(ルカ4:16-18)
イエスの言葉は、無力と無能である私たちの真ん中に語られ、どれほど神が私たちを愛し、憐れんでくださるか、イエスの言葉こそすべての神の寛大さや優しさを現してくださいます。したがって、イエスの言葉に丁寧に触れて、それらの言葉を自分の心に記憶すればより深くイエスのメッセージを味わうことができるでしょう。また、イエスの言葉に対する当時の人々の反応、彼らの生活の状況をも想像してください。朝から晩まで、イエスの言葉を振り返りながら日々の生活を送れば、イエスの言葉はさらに私たちの心に染み込むでしょう。

【聖書の参照】よいサマリア人(ルカ10:25-37)金持ちとラザロ(ルカ16:19-31)小さい者を一人でも(マタイ18:1-14)、ルカ6:20-26、1コリ1:26-31。

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