.■壮年会
            12月15日(水)10:00〜 男の料理教室
            1月16日(日)10:15〜 壮年会総会と新年会
          11月14日、午後1時から壮年会の黙想会が開かれました。めっきり秋めき少し寒いくらいのザビエルハウスに二十余名が集まり、赤松神父様の指導で始まりました。この日は旧約聖書エレミヤ書の講読を軸に黙想と分かち合いをしました。講読の範囲が広く、時間は3時間余たっぷりかかりました。聖書の講読に追われあんまり黙想の時間がとれなかったような気もします。エレミア書は退廃したユダヤの民に対する神の怒りが激しく、預言者エレミアのとりなしによってもなかなか鎮らず、ついにバビロンの捕囚に至ります。読みながら、現代の人間世界と引き比べて、なるほど我々もただ神の怒りを恐れるばかりだなあ、と思ったことで、最後に神の救いの兆しがあらわれる箇所に来てホッとする思いでした。
            ホッとしたところで、場所をイグナチオホールに移して懇親会と相成りました。懇親会も負けず長時間でお開きになったときはとっぷり秋の日も暮れていました。
          
           
            
          .■婦人会
            <聖堂掃除当番>
            12/ 3(金) 東5、中1
            12/10(金) 中2、中3
            12/17(金) 中4、中5
            12/24(金) 西1、西2
            
            <黙想会>
            12月10日(金)10:00より(9:30集合)
            於:六甲教会聖堂
            バレンタイン神父さまのご指導による「待降節の黙想会」を行います。プログラム及び申し込みは、11月28日(日)より掲示いたします。どなたでもご参加下さい。
            
            
          .■三日月会
            今月、例会はお休みです。
            皆様よいクリスマスと新年をお迎え下さい。
            
            
          .■青年会
            12月4日(土)、5日(日) 黙想会(於:売布)
            12月12日(日) 定例会 聖書研究
            (指導:高山神父)
            12月26日(日)の定例会はお休みです。
            
            
          .■社会活動部
            12月1日(水) 「こどもの里」路上バザー  
             8:45  教会集合
             10:00〜 手芸の会 
             ソーイングボックスを作ります。その後、茶話会を致します。
            12月19日(日) 中古衣料のリサイクル
             手作りコーナー
             どうぞお立ち寄り下さい。
          *12月のおにぎり作りはありません。
            *「野のはな」のお野菜販売は第2日曜日の9時のミサの後に変更いたします。お買い上げの程、よろしくお願い致します。
            *チャリティーバザーではボランティアグループの物品を多数ご購入頂き有難うございました。収益は各々の活動資金に役立たせて頂きます。
          入管面会記V
             11月7日、教会で盛大にバザーが行われていた日に、私たちが幾度か入管に面接に行き、励まし続けていたギアさんが、強制送還されていました。難民の夫を持つ彼女は窃盗罪(万引き)で受刑し、刑務所で出産し、服役後はビザを取り消されそのまま入管に送られました。一度も我が子を抱くことなく、子供は2歳になっています。
            家族分離の危機にさらされ、失望し自殺を図った事もありました。面会に行くと、子供がちゃんと育てられているのか、子供が自分のことを忘れてしまうのではないか、強制送還されるのではないかという不安に、ただただ泣いているばかりでした。支援してくれる人だけが頼りでした。11月に入って、ベトナム人の5人が、続いて10人が仮放免され、入管に2年以上収容しない、6ヶ月をめどとすると言った内容の記事が新聞に載り、処遇が少しは緩和されると喜んでいた矢先の事でした。突然荷物をまとめるように言われ、10人の職員に囲まれ、口に割り箸のようなものを噛まされ、ガムテープで止められ、手足は縛られ、毛布でぐるぐる巻きにされ、車に詰まれ、飛行機に乗せられたと、彼女から連絡が入ってきました。自殺の危険性があるからだとしても、ひどいやり方に憤りがこみ上げてきます。それと同時に何もして上げられない無力さを悲しく思います。
             精神的限界になって仮放免されたPさん、病気で仮放免されたCさん、重い病気を抱えたまま帰国せざる得なかったAさん、彼らの目に心に日本はどんな国に刻まれたのでしょうか。弱い人をさらに痛めつける無言の圧力、心も体も極限になるまで追い込む入管のやり方は違法では無いと言っても許されるものなのでしょうか。
          
           
          
          .■典礼部
            11月20日 典礼部例会報告
             デ・スーザ神父様が参加なさいました。
             *震災10周年記念行事「9日間の祈り(ノヴェナ)」の検討
             *クリスマス・元旦の典礼奉仕者の検討。
              個別にお願いし、決定後聖堂入り口に掲示する。
             *2005年度聖体奉仕者について
             推薦を12月初めに桜井神父様に提出する。
             *介助者の席について検討。
             *オルガンのスピーカーについて
             ・色々な方の話を聞き、スピーカーは聖堂後方の壁に取り付けるのが最善策である。
             ・12月の評議会で承認をもらうので、オルガニストが評議会に参加し説明する。
             *侍者会から
             ・11時のごミサも侍者会が担当する。
             ・9時と11時の聖櫃側の聖体奉仕者は、(会衆席に座っていたが)侍者のそばにおり適宜 アドバイスを行う。子供たちの動きがわかるように、聖体奉仕者に説明を行う。堀川さん担当。
             *その他
             ・朗読はお腹が朗読台につく位近づき、マイクは朗読者が自分で合わせる。
             ・聖歌ボードの準備は静かに行う(先唱者とオルガニスト担当)。
             ・奉仕者は深く礼をする。
             ・第2会議室のロッカーNo.7は整理します。2月には空にしますので、お入用のものはお持ち帰りください。
            次回例会:1月15日(第3土曜)、ノヴェナ・プログラム終了後
            
            ◆ 介助者の座席について 
            主日のごミサにおいて、祭壇に向って右側最前列10席を介助の必要な方の席とします。ご聖体は司祭が持っていきます。1月より実施しますので、足の不自由な方など、ご遠慮なくご利用ください。
            
            
          .■養成部
            
            
          .■施設管理部
            
            
          .■地区会
            地区会本年最後の仕事として、今年の受洗者及び転入者の皆様、日頃よりお便りを交換している方達に、教会報クリスマス特別号と地区会オリジナルのクリスマス・カードを送る計画をしています。
            
             ■広報部
            広報部では、毎年聖堂内に飾られている厩の写真などでクリスマス用のハガキ(5枚組200円)を作りました。季節のご挨拶にどうぞご利用下さい。事務所にてお求め頂けます。
            また、来年のカレンダーを作る計画もしています。出来上がりましたら、お知らせ致します。お楽しみに・・・。