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「聖体奉仕者の集い」報告

日時:2004年11月13日10:00〜12:00
指導:デ・スーザ神父様
参加者 22人     欠席者:11名         2005年度奉仕辞退者:5名

★ デ・スーザ神父様のお話
グループとして、心の一致を大切にする。違うものから生まれてくる一致、違う意見の中から生まれてくる一致、イエズス様が中心にいないとわからない。
十字架の縦は神と人間の関係、横は人と人の関係。この2つがないと、イエズスのところには行けない。
イエズス様を人々の中に運ぶ、自分の霊的な準備が必要である。早めに来て心の準備をしてから、ごミサに移る。心の準備を第一にする。

★ 参加者の討論
・聖体奉仕者の準備が必要である。この人ならふさわしい、またはこの条件をクリヤしているという信徒の目から見て納得するものが必要。
・他の奉仕と異なるので覚悟が必要。自分の思い、人の目共に。
・神さまに対する奉仕。ふさわしいかどうか、人にははかれない。人の目を気にすることはない。多くの人が交代で行えばよい。
・主任司祭が任命している、しかし全ての人から認められる人はいない。指導者がいて、集る場があればよい。自分の深さ、ご聖体に対する尊敬はそこから生まれる。
・心が豊かになる機会があればよいと思う。
・適任かどうかは自分で考えることではない。任命された時点で、させていただく。聖霊の働きを願って行う。
・任命を受けて指導は形(外面)だけ、心の準備を入れたものが必要である。
・奉仕の招きを受けたとき、奉仕したいので「はい」と答えた。私が聖体に生かされている喜びを大切にしている。
・私でいいのだろうか、という疑問を持っている方が奉仕するのが良い。人の目を感じ始めたら辞退する。判断するのは自分、人の目ではない。

★ デ・スーザ神父様によるまとめ 
自分の中にあるものを大切にする、正しいか正しくないかではない。歩みながらバランスの取れたものができればよい。信者はことわる自由もある。無理に奉仕をすると、奉仕の中に無理がある。喜びを持って「はい」と言うのがよい。
尊いもの、神聖なものを大切にする気持ち、緊張感が大切。
期限があってほしい、人間は慣れてしまう。いつも新鮮な心が必要。チャンスは多くの人に与える。
させていただく奉仕、それはプレゼントの意識を持つ。お互いに歩んで行くもの。
★ 典礼部まとめ
この集いは始まりであり、今後時間をかけて検討して行く。


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