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恵まれた巡礼に参加して
                               安芸 瑛一 神父

 

5月14日(木)から22日(金)にかけて、イスラエルの巡礼に参加してまいりました。この旅は本当に恵まれたものでした。毎日が晴天に恵まれ、「教皇様のイスラエル訪問」直後であったので、客足が何処も少なく、人の波という事は考えられないほどすいていました。また添乗員河谷氏の配慮で、早朝ミサが始められるように手配いただけましたので、静かな聖堂でしかも主祭壇でミサを捧げることができました。
そして素晴しく良かったことは、長い間車椅子生活をされ、リハビリによって歩けるようになられたあるお嬢さんが参加されたことでした。彼女はオリーブ山の坂を下りる時、大変苦労されました。次の日、河谷氏の配慮でホテルより車椅子を借り、参加者の方々が一丸となって彼女を支え合いました。特にエインカーレムの『ご訪問の教会』入り口に向かう坂道では車椅子にロープを縛りつけ、イスを押す人、ロープを引く人、皆さんご協力下さいました。帰りの下り坂も大変でしたが、無事下りる事ができました。私たちは彼女を中心に気持ちがひとつになって、家族的な巡礼ができました。彼女も感謝の気持ちを表しておられました。彼女にとって素晴しい体験だったに違いありません。本当に恵み豊かな旅であったことに感謝しています。
イスラエルを旅するたびに感じることは、イスラエルの自然はイエスの歩かれたところ、呼吸されたところ、イエスの見られた山々そのものであるということを黙想でき、本当にイスラエルに来て良かったと感じます。
今回は私と河谷氏を入れて12人という少人数でしたが、イエスの宣教の足跡を巡り、イエスの愛のメッセージたる福音、イエスの風が参加者ひとり一人に吹き寄せたのではないでしょうか。

ご参考までに巡礼地を下記へ記す。
 14日(木)  13:35関空発、ソウル経由、テレアビブ着22:15
 15日(金)  カエサリア『港』『官邸跡』『野外劇場』『水道橋』
        ナザレ  『聖告知教会』『聖家族教会』『シナゴーグ』
 16日(土)  カファルナム『山上の垂訓教会』
              『2匹の魚と5つのパンの奇跡の教会』
               『ペトロの姑の家』『シナゴーグ』
        クルシ   『教会遺跡』(イエスが悪霊を豚に乗り移らせ、撃退した縁の教会)
        ゴラン高原
        ヨルダン川源流『フィリポ・カエサリヤ』
 17日(日)  カナ  『婚礼教会』
         タボル山  『ご変容の教会』
        タブハ   『ペトロ首位権教会』
        ガリラヤ湖(乗船し、湖上よりガリラヤ地方を眺める。)
 18日(月)  『死海』『マサダ』『クムラン』『ユダの荒野』
 9日(火)   エレサレム 『万国民教会』『主の祈りの教会』『涙の教会』
        ベトレヘム 『降誕教会』『聖カタリーナ教会』
 20日(水)  エルサレム 『宮の山(黄金のドーム)』『嘆きの壁』
               『鶏鳴教会』『ビア・ドロローサ』
 21日(木)  エルサレム 『聖墳墓教会』(ゴルゴダの丘)『最後の晩餐の部屋』
         エインカーレム 『ご訪問の教会』(マリアがエリザベートを訪ねられた)
 22日(金)  00:30テレアビブ発 ソウル経由 関空着20:55

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